女王蜂とローヤルゼリー

何千匹といる蜂の中で、ローヤルゼリーは女王蜂だけが食べることを許される特別なご馳走です。
なぜ、他の蜂は食べられるのに女王蜂だけがローヤルゼリーを食べることが許されているのでしょうか?その答えはいたって簡単です。
女王蜂は卵を産むという重要な役割を担っているので、卵を産むためには、ローヤルゼリーに含まれる高い栄養素がどうしても必要になるのです。
だから、女王蜂だけがローヤルゼリーを食べることを特別に許されているのです。

■すべての蜂が女王蜂の子孫です。
1つの巣に何千匹もの蜂が生息していますが、そのすべてが女王蜂の子孫となります。
数千匹の子孫が残せるのも、ローヤルゼリーという素晴らしい栄養価の高い食べ物を特別に女王蜂が食べているからこそなせる業なのです。

■女王蜂は他のライバルを殺して生き残る?
女王蜂は他のライバルを殺して生き残ります。
女王蜂として、産まれるとまず殺されないようにするというのが一番の生きる条件となります。
女王蜂は1つの巣に1匹だけなので、他の女王蜂の候補をすべて殺さないと1匹の女王蜂として君臨することができないのです。
つまり、1つの巣で女王蜂になってローヤルゼリーを独り占めできるのは、1匹の女王だけということです。
生まれてからすぐに、壮絶な女王争いで殺されてしまうかもしれないなんて、人間の世界では考えられないほど厳しい世界なのです。

無事に他のライバルとなる蜂を殺して生き残った1匹がはじめて、巣の外にでて交尾をすることが許されるのです。
その後、女王蜂は何千匹もの子孫となる蜂を生み続けるのです。
蜂の世界は完全に独裁政治なのです。
ちなみに、蜂の雄は交尾をすると死んでしまうことも多いのです。
まさに女王蜂に種をうけつけて、子孫を残すためだけに生まれてくるさだめなのです。
雄の蜂がローヤルゼリーを食べることは許されないので、もし雄の蜂もローヤルゼリーを食べることができたら、もっと寿命が延びるのではないかと思います。
王乳(Royal jelly)にはそれだけの生きるために必要な高い栄養素が含まれているということです。
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